救急外来の案内
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薬剤科では、入院・外来調剤、注射準備、病棟での服薬指導、TPN、抗がん剤混注業務などを中心に業務を行っております。 また、電子カルテから得られる情報を駆使し、効率の良い業務を進めております。
スタッフ:薬剤師 9名、薬剤科アシスタント3名
外来は平成5年より院外処方箋の発行を開始し、現在は95%の割合を占めています。 外来入院ともに電子カルテシステムにより、処方も薬袋作成など効率よく処理しております。
電子カルテからオーダーされた処方に関し、処方鑑査、ラベルシール印刷まで一貫した処理を自動的に行っております。
5病棟にて、薬剤師全員が情報を共有し、病棟のチームの一員として業務を行っております。
TPN混注業務、抗がん剤の混注業務を行っております。 化学療法は、医師の処方時から関わり、要所に厳重な監査システムを導入し、チームでの一貫した管理を行っております。
コンピューターによる適正な在庫管理を行っております。
データーの検索、まとめ また院内の勉強会主催などの業務を行っております。
院内で行われている治験に関し事務局業務を行っております。
院内の各種委員会に参加、また運営に携わり病院運営に貢献しております。
薬学生実務実習を積極的に受け入れております。
当院で使用している主なレジメンとなります。
丸山記念総合病院レジメン集 2024年4月版
当院採用医薬品一覧となります。
丸山記念総合病院 採用医薬品一覧 2024年4月版
当院では令和3年4月1日より、院外処方箋に患者様の検査値および身体情報*の表示を開始いたします。院外処方箋に基づいてお薬を調剤する薬剤師に検査値などの情報を提供することで、お薬を用いた治療がより安全に行えるようになります。これは調剤薬局と病院との連携の一環で、患者様の治療の質をより高いものにする目的があります。
※ 身体情報は身長・体重・体表面積になります。
● 院外処方箋のサンプル[PDF]
● 表示される検査値一覧[PDF]
● 運用の目的
「急を要さない(即時性の低い)情報であるが、担当医へ情報提供した方が望ましい。」と調剤薬局で判断した情報を、病院薬剤科を介して担当医へフィードバックします。逆に、事前に伝達しておいた方が良いと判断した情報を病院薬剤科から調剤薬局へ提供します。調剤薬局と病院が患者様の情報を共有することで、薬物療法の有効性と安全性をより高いものにすることを目的としています。これらの情報は診療録として適正に管理されます。
● 対象となる患者様
主にがん化学療法を行っている患者様を対象としています。
● トレーシングレポート(病院宛)[エクセル]
患者様の治療をサポートするツールです。現在、さいたま市全域で共通のツールとして領域別に作製を進めています。調剤薬局と病院間で情報を共有し、薬物療法の有効性と安全性を高める目的で利用します。これらの情報は診療録として適正に管理されます。
緩和領域(2022年8月2日掲載)
● 緩和ケアフォローアップシート 患者質問票[エクセル]
*さいたま地域連携ネットワーク緩和ケアWG監修
呼吸器領域(2022年12月1日掲載)
● 吸入指導報告書[PDF]
がん領域(2023年2月1日掲載)
● S
1 用 副作用報告書 [ワード]
● カペシタビン用 副作用報告書 [ワード]
● 化学療法(内服薬)用トレーシングレポート運用方法[PDF]
● 副作用 Grade CTCAE [PDF]
疑義照会簡素化に関する合意書
● 当院ではさいたま市薬剤師会と疑義照会簡素化に関する合意を締結いたしました。
会員のご施設は内容に沿ったお薬の変更が可能になります。
簡素化に基づく変更を行なった場合は、服薬情報提供書をご記入の上薬剤科までFAXでご連絡いただきますようお願いいたします。
● 服薬情報提供書[ワード]