救急外来の案内
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丸山記念総合病院は「総合病院」としての利点を生かし、関連する病状にも十分対応できるよう院内連携協力体制をとることで、 安心・安全を提供できる総合的な透析医療に取り組んでいます。
当院における腎疾患治療は、慢性腎臓病としての取り組みから始まっております。 腎疾患にて悩んでいる患者さんは多く、まず透析までに進行させないように、血圧の管理や食事指導を含めた日常生活指導も大切なところです。 しかし、病状の進行により慢性腎不全に陥った患者さんには血液透析、CAPD(腹膜透析)のいずれかの治療が必要になります。 このような治療を始める患者さん方に対して治療開始後においても通常の日常生活(社会復帰)ができるように取り組んでおります。
更に透析患者さんにおいても多くの一般外来患者さんのように、肺炎などの内科疾患、骨折などの整形外科疾患や脳外科等の外科領域疾患、 眼科、耳鼻科、皮膚科等の病気を併発されることは少なくありません。 当院は総合病院として院内連携をとりながら様々な状況に対応しています。
平成17年には透析室の全面改修を行い、明るく広々とした設備になりました。 透析中は、読書、テレビ鑑賞など個人としての時間を作り出せる環境になりました。 今後とも患者さん方と共に歩める透析医療スタッフ一同目指しております。
医師名 | 専門 |
前田 章雄 |
日本内科学会 認定医 日本腎臓学会 専門医・指導医 日本透析医学会 専門医 |