救急外来の案内
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脳神経外科では、脳卒中(脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血)を中心とした脳神経外科全般の治療を行っています。
脳血管障害は、日本人の死亡原因の第3位であり、脳血管障害発生後に早期の確実な治療を開始することが重要になってきます。
従って、当科では脳卒中に対する治療に重点を置いており、くも膜下出血に対するクリッピング術や、脳梗塞に対しては超急性期における t-PA療法に加え、急性期におけるリハビリの開始や、脳ドック等の予防医療などへも積極的に取り組んでいます。岩槻区では数少ない「高度専門医療」を提供できる場としてスタッフ一同「誇り」をもってつとめております。脳疾患の初期症状である「言葉がうまくでなくなる・顔に歪みがでる・手足の脱力、しびれ」などの症状が出た場合はいつでもご相談下さい。
緊急手術などで、外来診察が「早期終了」する場合がありますので、診察時間に関しては事前にお問い合わせ下さい。
電話: 048 - 757 - 3511
医師名 | 専門 |
脳神経外科部長 木村 重吉 |
日本大学医学部 脳神経外科系神経分野 臨床准教授・兼任講師
博士(医学) 日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医・指導医 日本救急医学会 救急科専門医 日本脳卒中学会 脳卒中専門医 日本頭痛学会 頭痛専門医・指導医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本救急医学会認定 ICLSインストラクター・コースディレクター 日本救急医学会・日本外傷学会認定 JATECプロバイダー 脳梗塞t-PA適正使用講習会修了 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 A型ボツリヌス毒素製剤(ボトックス)施注医師 埼玉県身体障害者福祉法第15条指定医師(肢体不自由・平衝機能障害・音声言語機能障害・そしゃく機能障害) 難病指定医師 |
日本脳神経外科学会研修プログラム連携施設
日本脳卒中学会一次脳卒中センター
当院、木村医師の元治療を受けた患者様のご厚意により、認知症のような症状が出ていても、『特発性正常圧水頭症』の場合、治療により改善するチャンスがあると伝えて下っています。