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丸山記念総合病院は、地域の皆様がいつも安心して健康な生活を送れるよう土曜日・日曜日も通常どおり診察を行っております。
救急医療にも力を注ぎ24時間体制で夜間の急患も常時受け付けるなど、患者さんの立場に立って、総合病院としての機能をフルに発揮し、
良質な医療の提供に努めております。
また、急性期病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟を備えた病院です。急な傷病で入院なさった患者さんが、急性期の治療が終わっても、安心して自宅へ帰るよう2つある回復期の病棟で退院準備ができるようサポートを行っております。また退院後のサポートとして、訪問リハビリや、通所リハビリの体制も構築しました。
また、健診施設「レインボークリニック」及び訪問看護ステーション「いわつき」も運営し、健康チェックから診断・治療、
その後のフォローとしての在宅医療サービスの提供まで、健康管理全般にわたり、サポートする体制を整えております。
これからも地域のために質の⾼い医療を提供し、貢献していきたく努めております。
丸山記念総合病院 理事長
丸山 正統
この度、2020年4月丸山記念総合病院 病院長として着任した大石崇と申します。
診療科は外科で、特に大腸と肛門の外科を専門としています。近年は消化器外科の手術において腹部の傷を小さくする腹腔鏡手術が多く行われるようになっていますが、私も大腸の切除術、鼠径ヘルニアの修復術、胆嚢の摘出術などの腹腔鏡手術を多く行ってきました。また救急医療にも力を入れてきたという点は丸山記念総合病院の方向性とも一致していると思われ、これまでの経験を生かしていけるものと考えています。
着任して感じたことは開院以来の歴史とそこから生まれる地域の患者さんとのつながりであります。長い歴史を持つ岩槻にあって過去に当院の受診歴をお持ちの患者さんが多く、その信頼を裏切らないような医療を今後も継続していきたいと思います。
また、当院を新たに受診される地域住民の皆様にとっても安全で安心な医療を提供していくことが当院の使命であると考えています。
世界は新型コロナウイルスのパンデミックという誰も経験したことのない事態になっています。今こそ地域医療の実力が問われている時代であると感じています。微力ではありますが当院の職員とともに力を合わせて皆様の健康に寄与できるように努力していく所存です。よろしくお願いいたします。 2020年4月
丸山記念総合病院 院長
大石 崇
1. 安全な医療の提供
2. 誠意ある対応
3. 地域との関わり合い
1. 接遇に心がけ、心の通う患者様本位の医療を進めます。
2. 院内のチーム連携により質の高い安全な医療を進めます。
3. 地域の救急医療の中心的役割を担います。
4. 地域との連携を積極的に進めます。
5. 患者様を尊重し情報の開示と十分な説明に努めます。
6. 地域に貢献できる医療人を目指します。
7. 医療の質を確保するため病院の経営健全化に努めます。
私たちは、「医療法人慈正会 丸山記念総合病院の理念」に基づき患者様の意思と権利を尊重し、安全で質の高い医療の提供に努めております。 患者様
には以下のような権利と責務があります。
1. 良質な医療を平等に受ける権利があります。
2. 医師・病院を自由に選択し、他の医師の意見を求める権利があります。
3. 自分自身に関わる自由な決定を行うための自己決定の権利があります。
4. 意識がないか判断能力を欠く場合や未成年者の場合、代行者に決定を委ねる権利があります。
5. 十分な説明を受け、自己に関する情報、判断に必要な医学的な情報を提供される権利があります。
6. 診療上の個人情報やプライバシーが守られる権利があります。
7. 健康教育を受ける権利があります。
8. 人格や価値観が尊重され、人としての尊重が守られる権利があります。
9. 宗教的支援に対する権利を持っています 。
10. 自身の病状や健康に関する情報は医療者に正確に伝えるようお願いします。
11. 医師の指示に従い、病院の規則を守るようお願いします。
12. 医療費を支払うようお願いします。
13. 迷惑行為を慎むようお願いします。
病院をご利用いただく皆様には、病院の秩序を守っていただき職員と患者様との信頼関係の下に医療行為が行われるようにご協力をお願いしております。
次のような迷惑行為があった場合、退院や退去を命ずるあるいは警察介入を依頼することがあります。また、病院の設備・備品等を破損した場合は損害の全てを弁償していただきます。予めご了承いただくと共に、ご理解とご協力をお願いいたします。
1. 暴力、暴言や大声や奇声、または脅迫的な言動
2. セクハラ、ストーカー行為
3. 解決しがたい要求を繰り返し行い、病院職員の業務の妨害
4. 病院内への危険物の持ち込み
5. 正当な理由もなく院内に立ち入り、長時間とどまること
6. 医療従事者の指示に従わない行為(飲酒・喫煙・無断離院等)
7. 病院側の了承を得ず撮影や録音をすること
8. 謝罪や謝罪文を強要すること
9. 院内の機器類の無断使用、持ち出し、または器物破損行為
10. その他、他の病院利用者や病院の迷惑と判断される行為、および医療に支障をきたす迷惑行為