さいたま市健康診査・がん検診等の実施見合わせについて
4月7日の新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言を踏まえ、当面の間さいたま市の各種健診・検査等が見合わせとなりました。
また、健診結果のお渡しに関しましても、当面の間中止となっております。
健診開始時期は決定次第、市のホームページでお知らせがあります。
当院の健診業務の再開が決まり次第お知らせをいたします。
さいたま市健康診査・がん検診等の実施見合わせについて
4月7日の新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言を踏まえ、当面の間さいたま市の各種健診・検査等が見合わせとなりました。
また、健診結果のお渡しに関しましても、当面の間中止となっております。
健診開始時期は決定次第、市のホームページでお知らせがあります。
当院の健診業務の再開が決まり次第お知らせをいたします。
日本医師会は、新型コロナウイルスの感染拡大が医療現場に大きな負担を与えている現状を踏まえ、「医療危機的状況宣言」を発表しました。
医療危機的状況宣言
2020年4月1日
公益社団法人 日本医師会
我が国の医療は新型コロナウイルス感染症対策にこれまで経験したことのない多くの資源を注入しながら、それ以外の疾病の治療も継続すると言う危機的な状況に陥りつつあります。
医師をはじめ医療従事者が新型コロナウイルスに感染すれば医療現場から離脱せざるを得ず、国民に適切な医療を提供できなくなることが懸念されます。
一部地域では病床が不足しつつあり、現在行なっている対策は2週間後に結果が現れることから感染爆発が起こってからでは遅く、今のうちに対策を講じなくてはなりません。
医療提供体制を維持するためには、医療従事者が全力で取り組む中、国民の皆様には、自身の健康管理、感染を広げない対策、適切な受診行動をお願いいたします。
2020年4月1日より、大石 崇医師が病院長に就任することとなりました。
新体制のもと、一層充実し地域の皆様に信頼される病院となれるよう職員一同努めてまいります。今後とも変わらぬご支援賜りますようお願い申し上げます。
早朝ご来院の患者様へ
2020年4月1日より、「時間外受付出入口」も含めた出入口の開錠を
午前7:00に変更させていただきます。
午前7時以前に院内にいらっしゃる方に関して、お声かけさせていただきます。
ご了承くださいますようお願いいたします。
当院では、電話による薬の処方は、行っておりませんのでご了承ください。
そのような指示が来て、また準備が整いましたら、お知らせいたします。
●医師が患者様を診察せずにお薬をお出しすることは出来ません。ただし、当院をかかりつけとする患者様で、継続的な医療・投薬を行うのに、患者様ご本人が来院できない場合、同居の家族が来院して代わりに患者様の容体を医師に説明していただく事でお薬を出すことができます。(これも、何回も続けて行うことは出来ません。)
【CT装置定期点検】
3月 11日 (水) 〈病院休診日〉 9時 頃 ~ 17時 頃まで
上記時間帯では、CT装置の使用ができません。
【MRI装置定期点検】
3月 18日 (水) 〈病院休診日〉 9時 頃 ~ 18時 頃まで
上記時間帯では、MRI装置の使用ができません。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
新型コロナウイルス感染症の疑いのある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。直接医療機関へ赴く前に保健所、相談窓口へ連絡したうえで、受診していただきますようお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の疑いに関しましては、以下の目安をご参考にして下さい。
次のような新型コロナウイルス感染症の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
※以下に該当する方は、症状が2日以上続いたらご相談下さい
◆◆◆相談窓口のご案内◆◆◆
(1)平日昼間(8:30~17:15)
●さいたま市保健所 疾病予防対策課 TEL 048-840-2220
●岩槻区保健センター TEL 048-790-0222(お住まいの区役所保健センターにご相談下さい)
(2)土曜・日曜昼間(8:30~17:15)
埼玉県 保健医療政策課 感染症・新型インフルエンザ対策担当
TEL 048-830-3557
(3)夜間(17:15~8:30)
埼玉県救急電話相談(24時間365日相談可)
TEL #7119
※夜間は電話がつながりにくくなる恐れがあります。極力昼間の時間帯での相談をお願いします。
厚生労働省相談窓口 受付時間 9:00~21:00(土日・祝日も実施)
電話番号 0120-565653(フリ―ダイヤル)
聴覚に障害のある方をはじめ、電話でのご相談が難しい方 FAX 03-3595-2756
新型コロナウイルス感染症とは
ウイルス性の風邪の一種。飛沫感染と接触感染によりうつるといわれています。
発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日
◆飛沫感染とは、感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染することです
◆接触感染とは、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染することをいいます。
日常生活で気をつけること
まずは手洗いが大切です。こまめに石けんやアルコール消毒液などで手を洗いましょう。
咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖をつかって、口や鼻をおさえる「咳エチケット」などにしっかりと取り組んでいただくことが重要です。
ハンカチ・ティッシュで口を覆う、マスクをして口を覆う、服の袖で口を覆う
感染症を広めないために
発熱等の風邪の症状が見られるときは、学校や会社を休んでください。
また、発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録してください。