【埼玉県民公開講座】子宮頸がんとワクチンの正しい知識

埼玉県民公開講座のお知らせです。

「子宮頸がんをなくそう-子宮頸がんとワクチンの正しい知識-」

4月22日(日)13:00~15:00 埼玉県県民健康センター2階大ホール

参加費:無料  申し込み不要

主催:埼玉県産婦人科医会 リンクはこちら

【内容】

「子宮頸がんの現状と予防にむけて」
鈴木光明
日本産婦人科医会常務理事、新百合ヶ丘総合病院がんセンターセンター長、自治医大学名誉教授

「HPVワクチン再開に向けた国会及び行政での議論」
古川俊治
参議院議員、慶應義塾大学法科大学院教授・医学部外科教授

「HPVワクチン接種に伴う副反応や多様な症状への具体的な対応と接種にあたっての注意」
峰 眞人
彩の国予防接種推進協議会会長、日本小児科医会理事

[同日開催]個別医療相談会 12:00~13:00(11:00より整理券を配布いたします)
先着20名:産婦人科医師による個別の相談会を行います。

 

5年前の2013年に、子宮頸(けい)がん予防のため導入された「HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン」の定期接種の積極的呼びかけが一時中止されました。HPVワクチンは現在も安全性を巡る議論が続いておりますが、接種に関心があるが、判断材料が足りず、どうしようか決められないという方も多いと思います。そんな中、是非専門家から知識を得て接種の判断材料にして頂きたいという思いで、一般市民を対象にした公開講座として開催することとなりました。